サッカー日本代表の堂安律選手!プロフィールやプレースタイルを紹介します!

19歳の若さでオランダリーグ(エールディビジ)のフローニンゲン移籍した堂安律選手。2018-19シーズンには所属チーム(FCフローニンゲン)のホーム最終節、5ゴール目となるミドルシュートを決めて有終の美を飾りました。

その活躍により、現地メディア誌から「文句のつけようがない!」マンオブ・ザ・マッチに選出され、存在感は増していく一方です。

2018年の森保ジャパン発足当初は「新ビッグ3」とも呼ばれていました。元祖”ビッグ3”といわれていたのが「香川真司選手・岡崎慎司選手・本田圭佑」選手の3人。この3人に変わって”新ビッグ3”になるか!?と言われていたのが「南野拓実選手・中島翔哉選手・堂安律選手」です。

かつて所属していたガンバ大阪(Jリーグ)では、16歳11ヶ月18日(2015年)のときに、チームの最年少J1リーグ公式戦デビュー記録を更新しています。

海外へと舞台をうつしたのは、2016年に飛び級でトップチームに昇格した翌年2017年のこと。

Jリーグのシーズン途中から期限付き移籍という形でのチャレンジでしたが、2017-18シーズンを終えてみればクラブのサポーターが選ぶ「シーズンの最優秀選手」に選ばれるなど、しっかりと結果を残して完全移籍をしています。

プロ契約をしてから、わずか3年程度。すさまじい勢いで成長を遂げ、日本代表に欠かせない存在となりつつある堂安選手。

そんな堂安選手は、どんな選手なのでしょうか。「プロフィール・プレースタイル・活躍ぶり」など、サッカーの部分やインスタグラムからうかがえるプライベートの様子をまとめていきます。

堂安選手のプロフィールや基本情報!

2018年のロシアワールドカップに選ばれなかったものの、2019年AFCアジアカップではFIFAから”ブレイクした若手スター”5名にも選ばれています。

生年月日・身長・ポジションなど

名前堂安 律(どうあん りつ)
生年月日1998年6月16日
身長172cm
体重70kg
血液型A型
出身地兵庫
利き足
所属チームフローニンゲン
ポジションMF
公式SNSTwitter Instagram

所属チーム歴・個人タイトル・日本代表歴

所属チーム:
浦風FCジュニア-西宮少年SS-ガンバ大阪Jrユース-ガンバ大阪ユース-ガンバ大阪-フローニンゲン(オランダ)


個人タイトル:
2016年/AFC U-19選手権大会MVP、アジア年間最優秀ユース選手賞


代表歴:
2013年:U-15日本代表/2014年:U-16日本代表/2015年:U-17日本代表・U-18日本代表/2016年:U-19日本代表/2017年:U-20日本代表/2018年:A代表デビュー

堂安選手のプレースタイル

21歳とは思えない冷静な判断力とゴールに向かって多彩なプレーを見せてくれるところが堂安選手の魅力。

年代別日本代表に初選出された15歳以降、所属するチームで着実に結果を出してキャリアを積みあげています。

堂安選手の最大の強みは、まさに「結果にこだわる姿勢」ともいえるでしょう。インタビューでは以下のように語っています。

目に見えるものを残せなければ、次の試合で使ってもらえるかわからない。そんな状況だったので、精神的に鍛えられました。
(引用:サッカーダイジェストWeb

ゲームメイクの役割を担うことが多かった選手なので攻撃パターンを数多く持っています。また、利き足ではない右足の精度を高めるシュート練習など、努力を重ねることによって今の状況をつくっているのですね。

 

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そんな堂安選手が使用しているスパイクは「PUMA フューチャー 19.1 NETFIT FG/AG」(2019年時点)。過去にはNIKEとも契約をしていましたが、2019年5月以降はPUMAとの契約を発表しています。

輝かしい受賞歴!移籍の可能性は?

堂安選手はプロデビューを果たした2016年、AFC U-19選手権大会で日本代表の大会初優勝に貢献。続くFIFA U-20 ワールドカップ韓国2017では3ゴールの活躍でチームをグループリーグ突破へと導きました。

 

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そして、特筆すべきは2018年に「コパ・トロフィー」の候補者にエントリーしたこと。この賞は、フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』がこの年に新設したものです。

世界中で活躍する21歳以下の若手選手を対象としており、最高の選手として選ばれる「バロンドール」の若手選手版ともいえる賞。

コパ・トロフィーは歴代のバロンドール受賞者が審査員となるので、若手からすると憧れの選手たちに評価してもらえるという名誉ある賞なのです。

このコパ・トロフィーの候補者10名に選出された堂安選手。フローニンゲンの監督からも「世界のトップ選手になる」と太鼓判をおされるなど高い評価を得ています。

2018-19シーズンを終え、同じオランダリーグの他チームであるアヤックスやプレミアリーグのマンチェスター・シティ、ニューカッスル・ユナイテッドといった欧州ビッグクラブが、堂安選手の獲得に動いているという報道がされていました。

堂安選手の髪形とゴールパフォーマンスが気になる

堂安選手のトレードマークといえば「ツーブロックの髪形・印象的なゴールパフォーマンス!」。2019年のアジアカップ開催中、カラーチェンジ(金色に近い明るい色)したら「吉兆ヘアにイメチェン!」などと報道されていました。

 

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ゴールパフォーマンスはサッカー漫画ファンタジスタに由来するもの。「ファンタジスタ」は、2006年から「週間少年サンデー」(小学館刊)で連載を続け、今も続編が続いている人気漫画です。

本田圭佑選手が原作に携わるなど、サッカーファンだけでなくサッカー選手からも人気があります。

InstagramやTwitterのエピソードからわかる堂安選手の性格

堂安選手はインスタだけではなくTwitterでも、ファンやサポーターに向けて発信をしているんです。ここからはSNSやインタビューからわかる堂安選手の素顔に迫っていきます。

負けず嫌いな性格!?

2018年に開催されたロシアワールドカップ。このとき堂安選手は日本代表に招集されませんでした。当時、取材では「日本代表の試合は、たぶん見ない」と答えています。その理由は、悔しいと思う気持ちを持って次のシーズンに入るため。

 

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堂安選手は2019年2月に放送された人気ドキュメンタリー番組「情熱大陸」での密着取材時、自身の挫折経験「小学4年生のとき、セレッソ大阪のセレクションに落ちたこと」を明かしました。

ただ、その経験を「大きな挫折」と表現する一方で、セレッソ大阪からオファーがくるような選手になり、その「オファーを1秒で断ることを目標にしていた」というエピソードを明かしています。

日本代表デビューを飾った試合後にも、嬉しいという言葉より先に「まだまだですね」というコメントを残してる堂安選手。「”悔しい”という感情を原動力にして努力を続ける」向上心の強い人間のように感じます。

ファンサービスも積極的!

フローニンゲンは日本人を受け入れたことがなかったチームですが、自ら積極的にチームメイトとコミュニケーションを取るようにしていたという堂安選手。ファンサービスも積極的です。

 

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試合後には、勝っても負けてもサポーターへの感謝の気持ちを「SNS」で発信しています。他の選手の投稿をリツイートすることもあります。応援しているサポーターに対して言葉を残してくれると、サポーターとしても応援の熱量が上がりますね!

社交的で交友関係が広い!

いろいろな番組で取り上げられ、さまざまな方との共演をはたしている堂安選手。海外で活躍をしている選手ではよくあることですが、堂安選手の凄いところはその後も交友が続くこと。

2019年1月2日に放送された「夢対決2019 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル」にゲスト出演した堂安選手。番組ではPKバトルを繰り広げ、その後も木梨さんとオランダで食事をしている様子が、それぞれのインスタグラムで公開されています。

 

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さらに2018-19シーズンが終わったオフの帰国中、木梨さんのラジオ番組「木梨の会。」(TBSラジオ)に堂安選手がサプライズで出演しました。一度の共演がきっかけで、深い仲になったようです。

他にも「たむらけんじさん」「村上ショージさん」など、年の差があるお笑い芸人との交流があるので、堂安選手は年上の方の懐にはいるのがうまく、かわいがられるタイプなのでしょう。

 

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堂安選手の家族や彼女は??

若くして海外にわたり、実績を積み上げている堂安選手。ガンバ大阪所属時に、彼女思われる女性との写真をTwitterに投稿したこともあります。

その後、特に浮いた話はなくサッカーに集中している様子の堂安選手です。インスタグラムでは、彼を支えるものとして「家族」「サッカー仲間」「努力」という3つのキーワードが浮かび上がっています。

堂安選手を育て、見守ってきた家族

2018年のしめくくりとして、お兄さんとの2ショット写真をインスタグラムで公開しています。この投稿のコメント欄では、サポーターが”似てる!”と盛りあがっていました。

 

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一緒に写る兄の堂安憂(どうあん ゆう)さんも、2018年からJ3リーグのAC長野パルセイロに所属するプロサッカー選手です。海外で活躍している弟について以下のように語っていました。

律の兄貴って言われるのはポジティブにとらえている。イヤと思ったことない。(自分が)活躍するにつれて言われなくなるだろうから、いつそれが消えるんかなと楽しみ。
(引用:東スポWeb

ゴールパフォーマンスの元ネタである漫画「ファンタジスタ」も、お兄さんが教えたものだそうです。私生活でもマンガやゲームが好きなお兄さんの影響を受け、同じことを好む傾向だったのこと。

成人の日にはインスタグラムを更新し、父親・母親への感謝の言葉をつづった堂安選手。ご両親は”厳格な人”で、メディアに取りあげられることが増えるようになっても、厳しい言葉をかけてくれる貴重な存在であることを堂安選手が明かしています。

「毎日のように家族へ電話する」とも話していた堂安選手。モチベーションや冷静さを保つためにも、家族が大きな存在であることがわかります。

日本代表メンバーやチームメイトとの仲

堂安選手は、チームメイトとも積極的にかかわり、自分が成長するためにいいと思うことはどんどん取りいれているようです。トルコ1部リーグのガラタサライで活躍している長友佑都選手とは、特に一緒に過ごす時間が長いとのこと。

 

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「師弟関係」と表現された記事を堂安選手自らリツイートするなど、本人公認の仲です。長友選手の代名詞でもある体幹トレーニングを教えてもらっているところも公開しています。

 

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日本代表の選手たちはもちろん、所属チームの選手とも積極的に交流しています。特にボスニア・ヘルツェゴビナ代表のメミシェビッチ選手とは、親友かのように仲がよく、お互いの代表ユニフォームを交換している姿も話題になりました。

 

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背番号25を選んだ背景

堂安選手がフローニンゲンに期限付き移籍した当初「背番号25」を選びました。理由は「中村俊輔選手」、そしてガンバ大阪時代にお世話になった先輩である「藤本淳吾選手」リスペクトしてとのことでした。

ちなみに、完全移籍となった2018-19シーズンの「背番号は7」。日本代表では「21」をつけています。インスタグラムで投稿をする際、#RD7 #RD21と、自分のイニシャルと背番号のハッシュタグをつけていることがあります。

また、日本代表に初選出された選手が、育成年代にお世話になった指導者へ贈る”ブルーペナント”というものがあります。堂安選手は、これをガンバ大阪ジュニアユースへ入る前に所属していた指導者に送りました。

プロの世界・自分が今いる環境にいる人たちのことだけではなく、広く”サッカーにかかわる人たち”のために、「プロとして何ができるか」ということを意識することが、今の強い堂安選手を支えているのかもしれません。

高く掲げた夢・目標のための努力

堂安選手の活躍を支えている一番のものは、高い夢や目標を叶えるために積み重ねてきた努力

インタビューでは「世界のどこにいても気づかれる選手になりたい」「常時チャンピオンズリーグに出るようなビッグクラブへ行って優勝したい」というような野望を語っています。

 

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堂安選手の身長は172cmと小柄なため、岡崎慎司選手とも専属契約を結ぶフィジカルトレーナー杉本龍勇氏をオランダに招き、「海外で当たり負けしない身体づくり」をしています。

 

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フローニンゲンのトレーナーからも「プレミアリーグにステップアップしても負けない身体づくりのために、筋肉量を増やすべき」というようなアドバイスを受けているそうです。

2022年のカタールワールドカップへ

日本代表は2018年に新体制を迎え、堂安選手は右サイドのスタメンとして出場することが多かったです。森保監督が堂安選手を信頼しているのも感じとれます。

引用:Number Web

ただ、若い選手が続々と現れ、森保ジャパン発足当初ほどスタメンの地位が安定ではなくなってきているのも事実です。

同じポジションにはベルギーリーグのKRCヘンクに移籍した「伊東純也選手」。スペインのレアル・マドリードに移籍した「久保建英選手」

「年下の追い上げは自分にとってありがたい」と語る堂安選手ですが、今後も新しい選手は続々と出てきます。代表での活躍する姿を見たい筆者としては、これからのステップアップを期待したいです。