天気の子聖地巡礼!六本木ヒルズスカイデッキの料金・アクセス情報

六本木から見える東京タワー

映画「天気の子」の予告タイトルバックにもなった六本木ヒルズスカイデッキ。

観光地として元々有名な場所ですが、「天気の子」のロケ地となることで、更に人気スポットとなりました。展望台(スカイデッキ)からは「お台場・東京スカイツリー・新宿の高層ビル群」を眺めることができます。

六本木ヒルズスカイデッキ
出典:はしくんさん

今回は「天気の子」の聖地巡礼をしたい方のために、スカイデッキの登場シーン・料金・アクセス情報を紹介します。

また、展望台からはどんな景色が見れるのか?写真と一緒にお楽しみください。東京を一望できる六本木ヒルズ。“夕景・夜景”どちらもおすすめです!

関連記事

[metaslider id=9502]映画『天気の子』の聖地巡礼。前作『君の名は。』に引き続き、本作のロケ地も観光スポットなりました。今回の記事では、『天気の子』の「聖地巡礼マップ・最寄り駅から現地までのアクセス・周辺情報[…]

天気の子・聖地巡礼

【天気の子】六本木ヒルズスカイデッキの登場シーン

六本木ヒルズスカイデッキ

六本木ヒルズスカイデッキは、映画「天気の子」の本編と予告に登場しました。観光地やデートスポットとしても有名な場所なので、予告を見て「六本木スカイデッキ」だと気づいた方も多いのではないでしょうか。

六本木ヒルズスカイデッキ
出典:西谷孝樹さん

本編のスカイデッキ登場シーンは、映画の中盤あたりです。陽菜と帆高が晴れビジネスを始めたあとに登場します。

晴れビジネスが口コミで話題となり、雨を懸念した神宮外苑花火大会の主催者が、2人に晴れの祈願を依頼したシーンです。

六本木ヒルズスカイデッキ
出典:はしくんさん

帆高と花火大会の主催者は、スカイデッキのエレベーターに乗り込みます。すると52階の屋内展望回廊で一時停止。浴衣を着た陽菜と共に、再び屋上デッキを目指します。

そして陽菜がヘリポートの奥に立ち、祈りをささげると雨が止んで無事花火大会が開催されました。2人はそのまま屋上デッキで花火を鑑賞します。
六本木ヒルズ
「晴れ女ビジネスが好き」と笑顔でいう陽菜。鮮やかな花火や東京のビル群が織りなす映像は感動的な美しさでした。

こちらの屋上祈願シーンは「天気の子」予告②のタイトルバックにも使用されました。

陽菜が祈った場所は立ち入り禁止です

六本木ヒルズスカイデッキ
出典:草野聖司さん

陽菜が「晴れを願うため」に立ち入った場所ですが、実際は立ち入り禁止となっています。柵があるため近づけませんが、同じアングルでの写真撮影は可能です。

スカイデッキは都心を望める展望回廊

六本木ヒルズ
出典:aquarius0130さん

六本木ヒルズは港区六本木にある複合商業施設。展望回廊以外にも「ショップ・レストラン・森美術館・ホテル」などが入っており、お出かけスポットとしても人気があります。

そして、その中にあるのが聖地となったスカイデッキ。展望回廊は海抜250メートルの屋内展望回廊、海抜270mの屋外展望台を有する展望タワーです。

六本木から見える東京タワー

52階にある屋内展望回廊では、東京タワー・お台場方面と、羽田・恵比寿・横浜・富士山方面が望めます。天気のいい日は綺麗な富士山が見られます。

六本木ヒルズ

また、52階にはギャラリースペース「スカイギャラリー」が設置されており、さまざまな企画展示が行われています。

ガラス張りのデッキでは、プロのカメラマンによる写真撮影も可能です。こちらは1枚1,500円で購入できます。

六本木ヒルズスカイデッキ
出典:西谷孝樹さん

高さ270Mのオープンスカイデッキは東京タワー・お台場方面と東京スカイツリー方面が望めます。スカイデッキは夜も開館しているため、夕日が沈んでいく風景だけでなく、夜景を鑑賞することが可能です。

六本木ヒルズスカイデッキ
出典:gensi tachikazeさん

陽菜と穂高のように夜空を眺めれば、映画「天気の子」をより身近に感じるかもしれません。屋上スカイデッキでも写真撮影をしてくれます。こちらは1枚2,000円です。

六本木ヒルズスカイデッキの基本情報

施設名六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
営業時間以下に詳細を記載
休館日施設によるため公式ページをご覧ください。
電話番号03-6406-6652 (スマートフォンならタップして電話できます)
住所東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階
最寄り駅都営大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木駅」直結(出口1C入口から徒歩0分)
都営大江戸線・東京メトロ南北線「麻布十番駅」出口7入口から徒歩5分
駐車場近辺の駐車場
ホームページ公式ページはこちら

六本木駅から六本木ヒルズまでのアクセス・行き方

日比谷線六本木駅1C出口より直結しています。大江戸線六本木駅の場合は、3番出口を出て左にまっすぐ進んだ先に見えてきます。六本木ヒルズは駐車場が完備されているので、車で行くことも可能です。

六本木ヒルズスカイデッキの開館時間と料金

六本木ヒルズスカイデッキ
出典:西谷孝樹さん

六本木ヒルズスカイデッキの「入場時間・料金」は以下の通り。イベント開催のため休館日となることもあるため、聖地巡礼前に公式サイトをチェックしておきましょう。

また、公式サイトには本日のスカイデッキ情報も記載されています。

屋内展望回廊の開館時間

平日および休日10:00~23:00(最終入館 22:30)
金・土・休前日10:00~25:00(最終入館 24:00)

屋上スカイデッキの開館時間

月~日11:00~20:00(最終入場 19:30)

屋内展望回廊料金

一般1,800円
学生(高校・大学生)1,200円
子供(4歳~中学生)600円
シニア(65歳以上)1,500円

※屋上 スカイデッキへは別途追加料金がかかります(以下記載)

屋上スカイデッキ料金

一般500円
学生(高校・大学生)500円
子供(4歳~中学生)500円
シニア(65歳以上)500円

六本木ヒルズスカイデッキでの注意点

六本木から見える東京タワー
出典:aquarius0130さん

スカイデッキに上がるには、いくつかの注意点があります。記念撮影用のカメラやスマホは持ち込めますが、その他の「手荷物・リュック等」は専用ロッカーに預ける必要があります。

さらに「三脚・一脚・自撮棒等」の使用は禁止です。楽しく聖地巡礼するためにも、注意書きはよく読んでおきましょう。

六本木ヒルズや近辺の夜景

六本木夜景

六本木は夜景スポットもたくさんあります。夕方~夜に聖地巡礼された方は、近辺の夜景スポットも楽しんではいかがでしょうか。

六本木夜景

冬時期はイルミネーションな街並みになるのでおすすめです。ただ、クリスマスシーズンはかなり混雑しています。

六本木ヒルズのカフェも楽しんでください!

六本木から見える東京タワー
六本木ヒルズの52階にはレストランやカフェも併設されています。聖地巡礼に疲れたら、カフェで一休みしてみるのもいいでしょう。都内の絶景を見ながらカフェをするのは最高ですよ。