
今回おすすめしたいフリーランスエージェントの「コデアル(CODEAL)」。
コデアルにはフリーランス向けの案件が数多くあり、スマホ1つで応募ができます。
その上、週2~3日の案件やリモートワークの案件も豊富です。さらにすごいのが、「マージンをまったく取られない」ということ。
こちらのサービスを使ってみることで、フリーランスでも収入を安定させていくことが可能ですよ。
- フリーランスのエンジニアになったけど仕事が全然取れない
- クラウドソーシングは単価が安いし、エージェントだとマージンを取られる。
- もっと高単価案件が獲得できる方法を教えて欲しい
このような悩みをお持ちの方向けに、コデアルというフリーランス向けエージェントについて解説します。
コデアルの主要な特徴やメリット・デメリット。実際に使ったみたときの率直な感想や一般的な評判を参考にしてみてください。
コデアルを実際に使ってみた感想
コデアルを実際に使ってみた感想ですが、まずサイトがとても使いやすい印象を持ちました。ワンクリックで求人を絞り込むことができます。
「リモートワークのみ案件」「週2日」の案件が探しやすく、空いた時間にサクッと案件を見つけられました。
フリーランスの方には「案件探しに時間を取られすぎ・・・」という方もいるかもしれません。そういった悩みもコデアルを使うことで解決します。
一般的な評価・評判
「Twitterのレビューや感想」を元に利用者の声を調べてみました。
「複業でできる案件がたくさんある」「スマホで簡単に使える」など、それぞれの「評価・評判・口コミ」をご覧ください。
コデアルの口コミ
- フリーランス向けのエージェントってなんでこんなに少ないんだろう。正直コデアルくらいしかしらない。フリーランスこそリモートワークの需要って高いと思うのですが。
- コデアルはスマホで簡単に使えて便利。フリーランスになった仕事を受注することはあったけど、求人メディアを使うことはなかったから新鮮。
- コデアルに登録してみました。複業案件はたくさんあるのがすごいし、報酬額が高い。フリーランスのエンジニアを目指すのも選択肢の1つだと思えた。
- 意外と?メールで良いお仕事情報を教えてくれる。エンジニア案件が多いけど
その他の職種もあります。
- コデアルみたいなサービスは案件の質が低くなりがちだと思う。手数料を取ってでも、第3者を間に入れて契約した方が良い。
- 週2、3日だけ働ける案件もあるけど、求められる技術が高くて現状の自分だと使いこなせないな。
- コデアル、検索しても「この求人は現在応募できません」って表示されるのなんとかしてほしい。検索条件にもないとストレスが溜まるんだよな。
コデアルの特徴
コデアルの大きな特徴として「手数料を取られない」というのが挙げられます。
他のエージェントとは異なり「フリーランスと企業の契約時に運営会社が仲介役になる」わけではありません。
ここでは企業と直接契約をするため、手数料は一切かからない仕組みになっています。
利用者の層としては20~30代の若い方が多めです。
エンジニアの利用者が特に多く、その次がデザイナー。営業や事務の方は少なめです。
なお、「東京・神奈川・千葉・埼玉」の求人数が多めではあります。
ただ、リモートワーク案件もあるため、首都圏に住んでいなくても利用することが可能です。
副業(複業)可能な求人案件
コデアルは複業可能な案件が多いことも特徴の1つ。
全部で約2,000件の求人が公開されていて、そのうち800件が複業可能です。
この数字は、他のエージェントと比べても多いように感じます。
たとえば、Webアプリケーションの開発やサイトのコーディングなどの仕事。
プログラミングスクールのメンターを行う仕事もありました。
例を1つ挙げると、DMM WEBCAMPというプログラミングスクールの受講生をサポートする仕事です。「受講生が授業中に質問をしてきた場合に答える」などを行います。
こちらは週1日でもOK。
普段エンジニアをやっている方が「週1回メンターとして働く」といったことができます。
テレワーク・リモートワーク可能な求人案件

コデアルにはリモートワーク可能な求人が豊富です。
フルリモートの案件もあれば、週2日だけ会社に出向する案件もります。
リモートワーク可能な案件は、やはりエンジニア職やデザイナー職が多めです。エンジニア職でもプログラマーは多いのですが、SEなど上流工程になってくると少なくなります。
ただ、リモートワークとはいっても最初は出社を必要とするケースがあり、ある程度働きぶりを確認してから、リモートの許可が出る場合も多いです。
たとえば「自社セキュリティプロダクトの機能開発をお任せします!」という案件がありました。
Rubyを使って自社製品の開発を行う仕事です。この案件は、リモートワークとして週3だけ働くことも、週5働くこともできます。
職種別の求人数や仕事内容例
※スマホでは右にスクロールしてご覧ください
職種 | 求人件数 | 仕事内容 |
---|---|---|
エンジニア | 多い | Webアプリケーション開発 |
デザイナー | 普通 | UI/UXデザイナー |
マーケッター | 少ない | デジタルマーケティング支援サービスのデータアナリスト |
セールス | 少ない | ITソリューション・コンサルティング営業 |
経営・事業企画 | 少ない | ディレクション業務 |
コデアルの良い点
- 報酬額の高い案件が多い!時給3,000円以上が期待できる
- 企業と直接契約なので手数料は一切かからない。何回使ってもタダ
- リモートワーク案件が多い。フルリモートもあれば週2のみリモートもあり
- エンジニア案件が充実!プログラマーやSEとして働きたいならここがおすすめ
- 週2、3日のみの案件も豊富。自分のライフスタイルによって調整できる!
コデアルのメリットにはこのようなものがあります。
それでは1つ1つのメリットを詳しくみていきましょう。
報酬額の高い案件が多い!時給3,000円以上が期待できる
コデアルに掲載された案件は、平均して報酬額が高めです。
時給3,000円以上のものも多く、週1日だけ働いても月収10万超えるケースも。
複業でもっと稼ぎたい方はコデアルがおすすめです。
企業と直接契約を行うから手数料は一切かからない。何回使ってもタダ
コデアルは直接契約を行うため、手数料が必要ありません。
通常、エージェントを使うと手数料が15%ぐらい取られます。手数料がない分、手取りがアップします。
リモートワーク案件が多い。フルリモートもあれば週2のみリモートもあり
在宅案件が多く会社に出向する必要がありません。満員電車が嫌な方は自宅で働きたいですよね。リモートワークでもメールなどで企業と連絡は取れます。
エンジニア案件が充実!プログラマーやSEとして働きたいならここがおすすめ
色々な仕事が掲載されてますが特にプログラマーやSE・インフラエンジニアといった職種が多め。「週末エンジニア」ももちろん可能です。
週2、3日のみの案件も豊富。自分のライフスタイルによって調整できる!
週2~3日案件もあるため、「月・火はこの会社、それ以外はこの会社」と分割できます。
稼ぎ口を分割すれば、どちらかの契約が終了したときも被害を抑えられます。
コデアルの悪い点
- エンジニア・デザイナー以外の案件は少なめ。営業やマーケティングの仕事は難しい
- 未経験で応募できる案件は少ない。利用はある程度実務経験を積んでから
- 担当者がついてくれるわけではない。一般的なフリーランスエージェントとは違います
もちろんコデアルにもデメリットはあります。
デメリットも把握することで始めて使いこなせるようになるので、悪いところも見ていきましょう。
エンジニア・デザイナー以外の案件は少なめ。営業やマーケティングの仕事は難しい
セールスやマーケッターの仕事が少ないのは残念。
ある程度職種が限定されてしまいます。そもそもこういった仕事は、フリーでやっている人が少ないというのもありますが。
未経験で応募できる案件は少ない。利用はある程度実務経験を積んでから
せっかく週2~3日の案件が多くて手軽に理由できるるのですが、未経験可の案件が少なめです。
応募できる案件がない場合、未経験可の求人が多いエージェントで実績を積んでから利用しましょう。
未経験可のエージェントは、「ポテパンフリーランス」がおすすめです。
担当者がついてくれるわけではない。一般的なフリーランスエージェントとは違います
通常のエージェントのように、担当者が案件を探してくれるわけではありません。
コデアルは、あくまでも案件を掲載しているだけ。案件探しや契約は自分で行う必要があります。「営業を代行したい」という場合は他のエージェントを利用しましょう。
類似エージェントとの比較
コデアルと似ているサービスにRemogu(リモグ)というエージェントがあります。
Remoguは、リモートワークをしたいフリーランスエンジニア向けのサービスです。
フルリモートもハイブリッド型も揃っており、在宅で働きたいならチェックしておきたいエージェントです。
Remoguがコデアルと違う点は、担当者が案件を探してくれるということ。
担当者はフリーランスと面談を行い、その人にあった案件を紹介してくれるのです。
- 自分で案件を探したい ⇒ コデアル
- 案件を担当者に探してもらいたい ⇒ Remogu(リモグ)
という形がおすすめです。
ただし在宅で働きたいなら、多くの案件に触れるためにも両方登録しておいた方がよいかもしれませんね。
コデアルがおすすめな人
- 営業が得意で自分で案件を探せる
- 他のエージェントを使っているが、手数料に悩んでいる
- 独立したが結局オフィスに出向する羽目になっている
コデアルは、自分で案件を探したい(担当者はいらない)という人に向いています。
コーディネーターの指示通りにやるより、自分で営業したい人はぜひコデアルを使いましょう。
手数料をおさえたい人もコデアル向きです。けっこう高いエージェントも多いですから。
リモートワーク案件も多いので、自宅やカフェで働きたいに人もオススメ。
満員電車が辛い方もコデアルをチェックしてみましょう。
利用前に知っておきたい注意事項
コデアルの注意すべき点は、「自分で案件を探さないといけない」という点です。
他のエージェントのように、担当者が面談をセッティングしてくれたり、会社と連絡を取ってくれたりするわけではありません。
また、契約も自分で結ぶ必要があります。
なので手数料がゼロというのも、当たり前といえば当たり前なんですよね。
コデアルを使う場合は、案件を自分で探すことが必須です。
コデアルの登録方法・登録手順
実際の登録手順や案件検索の流れを紹介します。
運営会社
会社名 | コデアル株式会社 |
---|---|
代表 | 愛宕 翔太 |
設立 | 2012年8月 |
資本金 | 非公開 |
所在地(本社) | 東京都千代田区神田錦町3-11 弦本ビル3F |
連絡先 | 企業ページのお問い合わせフォームまで |
スタッフ数 | 非公開 |
事業内容 | フリーランス向けエージェント事業 |
取引実績 | 非公開 |
運営会社のURL | 運営会社のURLはこちら |
よくある質問と回答
コデアルの「スカウトが来ない場合は?」「手数料はいくら?」など、多く寄せられる質問をまとめました。
登録する前の参考にしてください。
Q1.コデアルでスカウトを多く来るようにするには?
A.ポートフォリオを充実させましょう。
「登録したけどスカウトが全然来ない」
こんな場合はポートフォリオを修正しましょう。
ポートフォリオには自分の技術ブログやGitHubなどのURLを載せてアピール。
また、過去に作ったサービスなども紹介できると良いです。
これまでの自分の経歴なども詳細に書きましょう。
Q2.コデアルの手数料は?
A.手数料はかかりません。
コデアルは手数料が一切かかりません。
直接契約を行うため、仲介料金を必要としないのが特徴です。そのかわり、自分で申し込みや契約をすべて行う必要があります。
Q3.リモートワークでも高年収は狙える?
A.リモートワークでも高年収は狙えます。
コデアルにはリモートワーク案件が豊富になり、中には時給3,000円を超えるものも。さすがに月収100万以上は厳しいですが月収50万以上は狙えます。
リモートワークは下流工程の案件が多く、通常報酬額は低め。
しかし優良案件を揃えているため、それなりに高年収に到達可能です。
コデアルは「リモートワーク」+「副業で働きたいエンジニアやデザイナー」におすすめ

それではコデアルの特徴についてまとめてみます。
- エンジニアやデザイナー向けの案件が中心
- リモートワーク、複業可能の案件が多く、多様の働き方を可能とする
- 手数料が取られない上に元々の報酬額も高いため、年収アップが期待できる
コデアルは他のエージェントとは違い、担当者が案件を紹介してくれるわけではありません。
そのため、エージェントというよりは「案件紹介サイト」に近いとも言えます。その分、仲介手数料が取られないため、他のサービスを使うよりも少し手取りはアップします。
また、クラウドソーシングなどと比べると、報酬額の高い案件が多くておすすめ。スキルが必要な場合も多いですが、まずは応募してみてみるのがよいです。
企業と詳しく面談を行って「自分でもできる仕事か」検討しましょう。フリーランスエンジニア・デザイナーの方はぜひコデアルを使ってみてください。
会員登録にも手数料は一切かかりません。
とりあえず登録しておけば、企業からスカウトが来る可能性もありますよ。