
今回は「Workship」というサービスついて紹介します。
こちらは、フリーランスの「求人サイト&エージェント(無料)機能」を持ったサービス。
リモートワークや複業(副業)の求人が多くあるので、正社員で働いている方にもおすすめです。

副業や在宅勤務の仕事を探したい方は、是非ご覧ください。
(公式サイト:https://goworkship.com/)
それでは、Workshipを実際に使った感想を紹介しつつ、利用者の評判・口コミ・サービス内容を解説していきます。
Workshipの特徴
エンジニアを中心とした案件や、ライターや編集といった求人が多数公開されており、自由に応募できます。
Workshipは、エンジニア以外にも「プランナー・ディレクター・デザイナー」など、多くの求人が揃っています。
求人サイトだけを利用するのであれば、担当者がつくわけではありません。
気になる案件があったら「気になる!」ボタンをクリック。その後、企業がメッセージを返してくれる仕組みになっているのです。
エージェントサービスを利用するのであれば、担当者がついてアシストしてくれます。
その場合は、面談をしてから案件をご紹介いただく形です。電話やオンラインでも面談できます。
Workshipの手数料は0%
Workshipは、手数料0%なのが大きな特徴です。
利用時にお金を取られたり、給与から引かれたりすることはありません。
Workshipでは、ワーカーは企業と直接契約を結ぶことができるので、手数料は0%というわけです。
手数料がかからない分、手取りをアップさせられるのは言うまでもないでこと。
他のサービスだと手数料を15%以上取られることもあるので、手取りにはだいぶ差がでます。手数料が0%なのは、Workshipの大きな魅力です。
【体験談】Workshipを実際に使ってみた感想

Workshipを使ってみて、口コミどおり副業案件が多い印象でした。
サイトは使いやすく、「気になる!」ボタンで企業と気軽にやり取りできます。
ただし案件の総数が少ないので、他サイトも平行して使うのがおすすめです。
気になったのはそこぐらいで、全体的に優れたサイトだと感じました。
正社員の案件はほとんどありません。Workshipは、複業としての利用をおすすめします。これはWorkshipの方(エージェント)にもアドバイスをいただきました
Workship利用者の評価・評判
「Twitter」のレビューや感想を元に利用者の声を調べてみました。
「副業案件が多い」
「登録したらさっそく仕事が来た」
など、利用者の「評価・評判・口コミ」を参考にしてみてください。
Workshipの口コミ
- Workshipになんとなく登録したら、すぐに仕事が来てびっくりしました。おすすめのサイトです。
- Workshipは副業も多く扱っています。週末ワーカーや子育てとの両立をはかりたい人にも最適だと思いますね。
- フリーランスのライターやディレクターは、Workshipに登録するのがおすすめだと思います。有名なメディアの案件が多いし、求める人材も明瞭。
- 案件紹介サイトは見つけては登録しています。今のところはWorkshipのように即案件を紹介してくるものが1番だと感じます。
- Workshipさんは「応募」ではなく「気になる!」を押してマッチングするシステムが、マッチングしたのは一件だけでした。
- 採用側としてWorkshipを使い始めました。優れたサイトだと思いますが、ユーザーのログイン日時などがわかればより良いですね。
- 来月から暇になるので副業を始めようとWorkshipに登録しました。ただ、リモートワーク案件だからか時給◯円になってます。業務委託なのに時給という仕組みがわからない。
副業(複業)可能な求人案件
Workshipには副業可能な求人が多くあり、本業向きの案件は少ないです。
職種としてはエンジニア職が多くなっています。フロントエンジニアやインフラエンジニアとして働きたい方は、Workshipに登録してみてください。
副業案件は、「週1日~3日だけ働く」といった働き方のできる求人が多く、Workshipの検索では「週1日」「1日数時間」など、自分好みの副業案件が探しやすくなっています。
ただ、職種経験者でないと案件を獲得するのが難しいかもしれません。フルコミットしてくれない場合、企業側は即戦力を求めがちだからです。
副業案件の具体例としては、「リモートワーカーのためのOKRレポーティングツール“reporu”フロントエンドエンジニア募集」というものがありました。
テレワーク・リモートワーク可能な求人案件
Workshipのリモートワーク案件は、IT・Web業界の会社が多く、エンジニア向けの仕事が多めです。
リモートワーク案件の一例としては、ReactNative(モバイルアプリケーションフレームワーク)を使ったEスポーツアプリの開発といったものがあります。
プロジェクト開始後、対面でミーティングをする必要はありますが、その後はリモートワークができます。
エンジニア以外の在宅可能な求人
Workshipは、エンジニア以外の求人もあります。
たとえば以下の職種で「在宅可能な求人」を調べたところ、87件の仕事が見つかりました。
- プランナー・ディレクター
- デザイナー
- マーケティング
- 編集・ライター
こういった求人の中には、時給3000円(メディアディレクター/グロースハック)と高めな仕事もあり、うっかり応募したくなるくらいです。
職種別の求人数や仕事内容例
※スマホでは右にスクロールしてご覧ください
職種 | 求人件数 | 仕事内容の一例 |
---|---|---|
フロントエンドエンジニア | 多い | 自社アプリ開発 |
Webデザイナー | 多い | 自社サービスのUI/UXデザイン |
マーケティング | 少ない | Webマガジンの運用メンバー |
ライター | 普通 | ファッション系Webメディアのライター |
セールス | 少ない | 組織の行動水準の向上を支援する営業組織コンサルタント |
Workshipのメリット
- 週3日、リモートなど、色々な働き方が可能!
- 仲介手数料がかからない!手取りがその分アップ
- 案件が取れると1万円のお祝い金がもらえる
- フリーランスにはありがたい報酬先払いシステム
- 「Workshipスコア」制度で、企業にあなたのスキルをアピールできる
これらのメリットについて、1つずつ紹介していきます。
週3日、リモートなど、色々な働き方が可能!
Workshipは週1~3日やリモートなど、柔軟な働き方を可能にします。
自由に副業を行いたい人や、本業とうまく両立させたい人にはオススメ。
こういった求人紹介サービスは、なかなか見つからないことが多いです。
仲介手数料がかからない!手取りがその分アップ
Workshipは仲介手数料が一切かからないため、手取りがアップします。
企業と直接契約を行うので、Workshipにお金が入らない仕組みとなっています。
他サービスの手数料に悩まされている方は、Workshipを使ってみるとよいかもしれません。
案件が取れると1万円のお祝い金がもらえる
案件が獲得できるとお祝い金(1万円)がもらえます。
手数料がかからないだけでなく、逆にお金をもらえてしまうのは嬉しいポイントです。
お祝い金がもらえるのは、Workshipだけの特別なサービスです。
フリーランスにはありがたい報酬先払いシステム
Workshipには「前払い機能」があり、仕事完遂前に報酬をもらうことができます。
※前払いするには、企業へ申請をする必要あり
フリーランスの方ですと、報酬を早めに受け取りたい場合もあると思います。
こういった制度はありがたいですよね。
「Workshipスコア」制度で企業にあなたのスキルをアピール
「Workshipスコア」は、AIがユーザーの能力をスコア化してくれるものです。
スコア化されたものは企業の目に届き、能力をアピールできます。
「営業が下手で案件がなかなか取れない」という方も、Workshipスコア制度のおかげで企業がスキルを評価してくれることも。
こういう面白い機能があるのも、Workshipの魅力です。
Workshipのデメリット
- 案件の総数は少なめ。他のサイトも利用すべき!
- Web系の案件以外は少なめ
- 未経験では応募できないことも多い
Workshipにも、こういったデメリットがあります。
この部分について解説していきます。
案件の総数は少なめ。他のサイトも利用すべき!
他サイトに比べ、案件数自体は少なめです。
Workshipだけを利用すると、自分に合った案件が見つかりにくいかもしれません。
副業系の求人サイトは他にもありますので(後述)、Workship一本に絞るのは止めましょう。
Web系の案件以外は現状少なめ
Workshipが保有する案件の多くはWeb系です。
エンジニア職であっても、金融系やゲーム系は少ない印象でした。
Web系以外を希望する方は、Workshipとマッチしていないことが言えます。
未経験では応募できないことも多い
Workshipは未経験だと応募できない場合が多いです。
未経験の場合は「クラウドテック」や「ポテパンフリーランス」など、未経験向けのサービスをおすすめします。
他サイトで職歴を積めば、Workshipが利用しやすくなります。
類似エージェントとの比較
Workshipと似ているサイトに「コデアル」があります。
こちらも、エンジニア向けの副業案件を多く保有しています。
Workshipと同様に、コデアルもキャリアコーディネーターに案件を探してもらうわけではありません。自分で案件探しをする仕組みです。
2種類のサイトは「どちらが優れている」とかはなく、どちらも使いやすいサービスです。
ただし、どららも案件数が少ないという課題があります。
コデアルとWorkshipの両方を利用したほうが、好みの求人を見つけやすいです。
Workshipがおすすめな人
- Web系企業のエンジニアやWebデザイナーとして働きたい
- 他の求人サイト・転職エージェントも平行して利用している
- 本業ではなく複業(副業)を探している
WorkshipはエンジニアやWebデザイナー案件が中心です。
それらの仕事を、副業でしたい方におすすめのサービスとなります。
ただし、Workshipだけだと求人数が少なく、案件獲得率が低くなってしまうかもしれません。
「コデアル」などの他サイトも使って、多くの案件に応募できるようにすることが重要です。
利用前に知っておきたい注意事項
求人サイトのほうだけ利用する場合、フリーランス向けエージェントのように担当者が仕事探しをしてくれるわけではありません。
その場合は自分で案件を探し、自分で契約をする必要があります。
また、企業側へのスキルアピールも自分で考えて行わないといけません。「Workshipスコア」制度もあるものの、それだけに頼るのは心もとないです。
「副業をしたことないので、まず何をしたらいいかわからない」という方は、担当者がついてくれる他サービスや、同サービスのエージェント機能をおすすめします。
Workshipの登録方法・手順
Workshipの登録方法や手順、お仕事までの流れを紹介します。
運営会社
会社名 | 株式会社GIG |
---|---|
代表 | 岩上貴洋 |
設立 | 非掲載 |
資本金 | 1億1,190万(資本準備金含む) |
所在地(本社) | 東京都中央区日本橋浜町1-11-8 ザ・パークレックス日本橋浜町 4階 |
連絡先 | 非掲載 |
スタッフ数 | 非掲載 |
事業内容 | 有料職業紹介事業 |
取引実績 | リクルート/朝日新聞/パーソルキャリア/日本航空(JAL)/日本経済新聞社/イオン/アルペン/ミクシィ/ドワンゴ/デジタルガレージ/ソウルドアウト … 他 |
運営会社のURL | 運営会社のURLはこちら |
よくある質問と回答
Workshipの「担当者はついてくれるの?」「スキルシートはどう書く?」など、多く寄せられる質問をまとめました。
Q1.Workshipは担当者がつくわけじゃないの?
A. どちらでも選択できます。
以前のサービスでは、担当者がつきませんでした。
2020年の4月からエージェント機能もつくようになり、「求人サイト+エージェント機能」という形になっています。
もちろんエージェント(担当者)を「利用しない」という選択肢も可能です。
Q2.スキルシートは書かないとダメ?
A.スキルシートはしっかり書くべきです。
企業はスキルシートを見て成約するか決めるので、しっかり書きましょう。
WorkshipにはWeb系求人が多いので、Web業界の会社が評価するであろうことを想定して書くのがよいです。
スキルシートはいつでも変更することができます。登録時は最低限のことだけ書いて、後で入力し直しても問題ありません。
Q3.WorkshipはW-AGENTは違うの?
A.以前は別のサービスでしたが、現在は統合しています。
Workshipは求人サイト。
W-AGENTはエージェントサービス。
以前はこのような形でしたが、どちらも株式会社GIGが運営しているサービスということもあり、両サービスは統合しました。
もし「案件が全然取れない……」という場合は、エージェントに相談してみるのもおすすめです。
副業でエンジニアやWebデザイナーをやりたいならWorkship!
Workshipの特徴をまとめると、以下のようになります。
- エンジニア、Webデザイナーの案件が中心
- 週◯日案件か多いので、本業よりも副業向き
- 仲介手数料は不要。求人サイトのみの活用でも自由に応募できる
- 報酬先払いシステムやWorkshipスコアなど便利機能が多数
Workshipは副業をしたい「エンジニア」や「Webデザイナー」におすすめです。
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「なんとなく登録したら案件獲得できた」という口コミもありますし、まずは会員登録してみてはいかがでしょうか。